これは、キツすぎるガードルは逆に自分を苦しめる、ということを学んだ体験談である。

もう何年も前のことである。白いボトムを着たくて、ショーツの透け防止のためにと、某ファストファッションでベージュのガードルを購入したことがある。もちろん伸縮性があるが、加えてとっても強度があるものであった。

これは透け防止になると同時に、スリムなお腹にしてくれるから、いい買い物をしたものだ、と、購入した当初は意気揚々だった。

しかし、いざ使用してみると、2つの困難に当たった。

まずお手洗い時。ずらしにくいこと、ずらしにくいこと。急を要する時は特に苦労した。

次に、食事を終えた後。食べた量によっては強度があるガードルによってお腹が締め付けられ、お腹が苦しくなる。

その程度ならまだマシだが、満腹だ、とお腹に手を当ててみると・・・なんとお腹のお肉がガードルに乗っていて、ぷよぷよしているではないか。要はガードルが締め付けすぎだったのだ。筆者は痩せ体質なので、それは一時的な状態に過ぎないとはわかってはいたものの、服にお腹が乗っているという光景は、初めて見るものであった為、少々ショックを受けた。

この経験を通し、強度が売りのガードルは、強度があればあるほど全て良しというわけではないことを身をもって知った。購入するときは、着用時を想像しながら、自分の感覚で、伸縮度合いや、強度が過ごしやすいかどうかを確かめてから、商品を選んでみてはいかがだろうか。